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キャンプがあるさ

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絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山

   

愛幕であるローカスギア カフラシルについて常々思っていたことがある。

美しい稜線を描く張り姿がおしゃれなヤツで、GOOUT系のウケも間違いないだろう。かく言う、私の購入動機もそんなものだった。
でも使い込むほどにこのシェルターの素晴らしさは外見だけではないことが分かる。
タフコンディションにも動じないスキのない設計は恐らくそんなミーハーな想いのものじゃない。

こいつを人工的なキャンプ場でしか使わないなんて勿体ない話はない。
こいつをファッション的にのみ扱うなんて公道しか走らないフェラーリとか、おうちでヒルバーグみたいなもんだ。

だから・・・










一度はこんなところに張ってやりたいじゃないか。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山

と、10/22(土)目指したのは裏大山。
どっちがメインかは微妙だが、せっかくここへ行くのだからマニアックなバリエーションルートも登りたい。
ちなみに百名山のひとつである大山は、前日に大地震が起きた鳥取県にある。
色んな意味で不安はあったが、この機会を逃すと今後半年はお預けだ、行くしかない。


このような登山らしからぬルートで、砂防提の連なる沢をどんどん奥へ入っていく。
奥に見えるのが目指す大山の南壁だ。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


最後の大堰堤を越えたら北アルプスのような絶景が一気に広がり、度肝を抜かれる。
西日本にこんな風景があったなんて信じられない。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


通ってきた方角も開けて素晴らしい展望だが、南壁のそれと比べたらやはり見劣りしてしまう。
むしろ景色のことよりも、風が吹いたらこの沢は悲惨だろうなと、ふと思った。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


ガレ場に張るのも過ごすのも初めてなので、何かと手間取った。
特にここはほぼすべてが斜面なことも手伝って、その不慣れさは昼メシにもアクシデントを招いてしまった。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


チビ男はラーメン、私はうどんを。
それぞれクッカーに移して温めるだけの即席モノだったが、後に作って油断した私は不安定なバーナーからクッカーを落としてしまい、つゆが全部こぼれて汁無しうどんの出来上がりに。
脳裏で「チーン・・・」と鳴った。
先に食べ終えていたチビ男のラーメンのスープが幸いにも残っていたのでそれをぶっかける。
ありそうでなかった「中華うどん」を食う羽目になった。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山
さて、メシを食ったら出発だ。

今回は写真中央あたりの槍ヶ峰を経て、恐怖の痩せ尾根を歩き、写真左の剣ヶ峰という真の山頂へ行こうという計画。
怖くて無理と判断すればそこまで。地震の影響も上がってみないと分からないし、ただでさえ痩せた尾根だから地震の影響なしとは考えにくかった。

途中までは踏めば埋まるアリ地獄のようなザレが続く。
下から尾根を見上げると「これ上がれるんか???」というほど急だ。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


最初はトラバースしながら上へ向かうが、半分はほとんど直登に近く一気に標高が上がっていく。
頂上へ近付くにつれ「これ下りれるん?」とチビ男が何度も聞いてきたが、まさにその通り。
オトンは「登れるってことは下りれるわ」とうそぶく。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


これまでの山行とは比較にならない危険度だが不思議と怖さは感じなかった。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


このあたりから雲が厚くなり、風が強まり出した。
終盤、登れど登れど槍ヶ峰が近づいて来ない感覚に陥る。地図を見てもえらく遠い。
後で分かったことだが、途中でGPSを切ったままなのに気付かずに位置を誤認していたのだ、痛恨の凡ミスだった。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山
その後、踏み跡はいくつかに分かれ、ここぞというルートを行くがGPSの見誤りもあり恐らくこのチョイスもミスっていた。


槍ヶ峰らしきところに辿り着くが、ザレだらけ踏み場もないような垂直に近い壁をなんとか登って峰に頭を出したところで、チビ男が「もうやめとこう」と制止する。

では・・・と下りようとして掴むところも草ぐらいしかないことが下りこそ影響することに気付くと「あ・・・やばいかも・・・」と一瞬、遭難救助が頭をよぎる。
心を折らないように気を引き締め、チビ男をサポートしながら注意と檄を飛ばす。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山
本来でない方向から槍ヶ峰に取り付いたのか、大地震でルートが崩落していたのか、原型が分からないので判断のしようがない。

いずれにせよ剣ヶ峰への稜線がまったく見えず、ガイドできないオトンが怖がるチビ男をこれ以上進ませるのは無謀以外の何者でもないと思った。



途中安全なところまでチビ男を下ろし、他に見つけた踏み跡から1人で別の尾根へ行くが、また先程の危険箇所へ取り付くだけ。位置を誤認しているので元も子もない。
ここで潔く諦めて再訪を誓う。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


途中までは上がったテンションで分からなかったが、ふと気付くと太腿はパンパン。3日間は筋肉痛が続いた。
途中撤退でもやり切った感は充分あり、下山して至福のコーヒーブレイク。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


しばらく南壁を拝もうと思っていたが、見る見るガスが立ち込めほぼ視界ゼロに。
仕方なくマットに寝転んで、チビ男と雑談しながらビールを煽る。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


山だとやはり腹が減るのは早い。
夕飯は「鶏すき」だったが、これをこぼしてはシャレにならんと、昼間のミスを教訓にかまどを組む。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


昆布から出汁をとって、薄口醤油で味を付けたらみりんの代わりにザラメを少々。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


「うっまー!」とチビ男。
家では食が細いが、山ではモリモリ食うので嬉しくて気持ちがいい。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山
オトン「これ家で食っても大したことないんよな~」
チビ男「よな~」



お下品だが鍋にクッカーを投入して熱燗を。気温はかなり低かったので冬先取りだ。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


朝のうちに買って保冷バッグに入れて置いた氷もほとんど溶けずに保管できた。
ウォーターバッグに忍ばせてきたジンロックをグイグイいく。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


食後、音楽を物色していたら「面白い歌」のリクエストが来たので残っていた昭和の演歌集から千昌夫の味噌汁の詩を。
これが大ヒット。「うっぷるるるる~!」とマネする声が闇夜に響き渡る。

充実した一日、朝になって晴れるといいな。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山
なんて思ってたら深夜から強風、明け方にかけて大暴風に・・・麓からの吹き上げに南壁からの吹き下しとメッタ打ち。
ガイロープを固定した石が何度も崩され、その度にはだけた幕体が風に煽られバタバタと暴れる。
チビ男も何度も目を覚ましていた。言葉にこそ出さなかったが相当不安だったに違いない。
ウトウトしては崩され、崩れるたびに石を増やして積み上げるが、そんな甲斐もなく朝6時にはついにシェルター倒壊。
時折、自分の身体さえ持っていかれるような風なので火気など使えない。朝飯は後にして即撤収。
こんな状況では浮き石状態のままいくら積んでも同じ。いくらデカかろうが手で持てる石の重さなんてたかが知れている。
埋め込んだ上に積み上げなければ歯が立たなかったというのが後の反省だ。まだまだ使いこなせているなんて言えない。




駐車場へ戻ってのんびりカップラーメンをすすっていたが、風もガスも一向に収まる様子なし。長居しなくて正解だった。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


冷え切った体に真賀温泉がうまかった。
絶景の山岳地帯にカフラシルを in 裏大山


これまでの山行、これまでのキャンプの苦労がとてもかわいいものに見えた一日だった。
得たものは大きい。

実のところ、チビ男は今回行くのを当初かなり嫌がっていた。少し早い反抗期、何かにつけてモヤモヤした感じの彼はチビなりにやさぐれて道に迷っているように見えていた。
オトンもオカンにも苛つくが、何より自分に一番苛ついていたのかもしれない。

それがこの日を境にどこか誇らしげで晴れやかな様子に変わった。
怖さ、辛さを乗り越えたことが自信になったのだろう。


「山」という単語もよく出てくるようになった。



が・・・





だからといってオトンが調子に乗って誘いすぎないよう気を付けるべきなのは言うまでもない(汗)



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この記事へのコメント
鍵掛峠からか三の沢からですかねー?
南壁は紅葉もいい感じですね(^^)
さてさてデンジャラスな登山から無事下山お疲れ様でした。
チビ男君、ひとつ殻をむいじゃいましたね。
Dead or Alive 感が半端ない!
こんなん経験すると些細なことには動じなくなりますね。
うどラーどんなん?

anrisaurusanrisaurus
2016年10月27日 08:44
鍋ひっくり返してちーんなしんいちさん、あんまり想像つかないですけど、あったかいうどんだし飲みたかったことでしょうねぇ...。
あ、真賀温泉行きましたよ^^いつか、アンリさんも行ってたな。かなりせまーいですね。そこにいっぱい人が入ってて、不思議な感じがしました^^;確かにお湯は良かった!

びーばーびーばー
2016年10月27日 13:30
こんにちは(・ω・)

今までも結構困難・難関はありましたが
今回の山行はまさに一歩間違えば……的な感じで読みながら少し手が汗ばみました
面倒いからとか疲れたからとかじゃなく、危険だから制止するという
状況判断ができるようになったチビ男くんは、きっと自分の中の山をひとつ超えたんでしょうね
そうやって子どもは男になっていくんだなぁと思いつつ、息子がほしくなったいたちです(笑

チビ男くんを無事下界まで送り届けるという当たり前だけど大役、本当にお疲れ様です!

いたちいたち
2016年10月27日 14:04
無事に帰還されて何よりです。
文面の其処此処に危険な香りが
プンプンしてますよ。
シェルター倒壊っすか、自立式でも
変わらないかね、風、強敵だわ
経験値上昇中ですな。。。
ひろぞー3
2016年10月27日 18:00
恐い・・・
山恐い。。。

でもオトンがいれば
チビ男君も安心ですねー。
言葉には出さないかもしれないけど、
父親がいてくれるっていう安心感、
きっと彼の記憶の根幹に残っていくんだろうなー。

しかし、この石ゴロゴロのところに
寝れるんですねー。尊敬です。

石狩くまこ石狩くまこ
2016年10月27日 22:09
中華うどんは尾道ラーメンの老舗・つたふじさんの定番メニューですヽ(^o^)丿
知らず知らずのうちに名店の味を…しんいちさんの才能が怖い…!
(多分そういう作り方じゃない(笑))

それにしてもこの日の深夜の風は蒜山でもすごかったので
倒壊で済んでよかったですね…
私はこりゃ飛べるな…って思いましたよ~
色々ご安全にー!

jun☆jun☆
2016年10月27日 22:19
ひどく同感、共感!

そして1枚目の写真がもんげーかっこいい!笑

山行すごいなぁ、付いていける息子さんもすごい・・(^^)

「登山」と聞いただけで、ブヨでぼこぼこになったしんちゃんをおもいだしてしまう
今日このごろです・・wwwww(=3=)y-~ヘイワダナー

soyokazefufu
2016年10月28日 10:59
anrisaurusさん、こんにちは!

紅葉はanriさんが行ってから一週間でだいぶ色付いたようですよ。
途中、藪漕ぎもなくガレ場までは快適でした。

まさしくDead or Aliveなんですけど、気を抜かない分、事故る可能性は低い気がしました。
油断したとこにひょっこり危ない場所がある方が本当に危ないんだと思います。

チビ男もオトンも殻むけましたけど、次の山行はユル目にしないと嫌になられるかもしれんです(^^;)
いずれにせよまだまだ経験不足なので、グレードはじわじわ上げていかないとだめですね。

うどラーはマズっ!と思う前に食っちまえと一気にいったので味分からんかったですw
あっさり醤油ラーメンだったのでまだよかったと思いますが、豚骨うどんなら食わなかったかもしれません。

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2016年10月28日 17:41
びーばーさん、こんにちは!

あれ?なんかちょっと違うイメージ抱かれてません???
私こういうの結構やっちゃうほうですよ(^^;)

結構寒かったですからね、仰る通り熱いツユが決め手だったのに食った後のラーメンスープですからもはや「冷やし中華うどん」でしたね。
ちなみに麺もすべてガレの上にこぼしてましたw

チーンって固まってたらチビ男に「このスープ入れたら?麺は拾って食えるやん」とたしなめられたという秘話がありますw

真賀温泉は混みあうとイヤですね・・・
朝一や夕食前、夜は多いのかな・・・私は9時とか16時くらいに行くようにしてますが、いつもほとんど貸し切りです。

是非そんなスキマタイムを狙って行ってみてください(^^)

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2016年10月28日 17:42
いたちさん、こんにちは!

今までの山行は日没までに辿り着けるかどうかの時間的問題がほとんどでしたが、どちらかというと今回のほうが遭難には遠いと思います。

ただ、最後の垂直壁を下りるときはホントに心がグラ~っと傾きかけました。冷静ではあったので、ああ・・・こうやって要救助の状態にはまるわけか・・・と考えちゃいました。

チビ男を無事に下ろさないとという気持ちがなかったらひょっとすると折れてたかもしれません。
まさに助けているようで助けられている関係でした。

いつまでも小さい印象が離れませんけど、徐々に大きくなってますね。
そのうち歳も考えない無理をしようとして逆に怒られたりするんでしょう。
小さくて可愛いままでいいよという邪念も捨てきれないダメ親父です(^^;)


ところでいたちさん・・・息子さん、まだ頑張れるんじゃ?w

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2016年10月28日 17:42
ひろぞーさん、こんにちは!

ここ確かに危ないです。
でも、これはダメだと思えば引き返せば済むんですよね。
長い縦走路だとそうもいかないので、そういう意味では安全とも言えます。

シェルター倒壊は参りましたね~(^^;)
三瓶山頂のときもすごい風だと思いましたが、今回のは圧倒的でした。

自立式でも倒壊こそしなくても、設営方法によってはポールの曲がりや折れで同じような状態になるかもしれません。そうなると復帰は絶望的なのでさらに深刻な気もします。

モノポールの場合、確実に張り綱さえ取っていれば大丈夫だったと思います。
結局はそこですね。

経験値は積めましたけど、こんな経験はあんまり活かしたくないですw

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2016年10月28日 17:42
くまこさん、こんにちは!


山、確かに怖いです。
登山ブームと言われる裏で、安易な入山によってどれだけ事故が起きてるのかなと心配になります。
子連れ登山も多いなか、無茶をして山行がトラウマになっちゃうようなことは避けたいですね。

父親がいてくれる安心感より、「あんなとこ連れていきやがって(# ゚Д゚)」という記憶が残るかもw

まあ彼もいつかオトンになることがあったらそんなエピソードも笑い話にしてもらえるといいなと思います(^^)

ガレ場で寝れるか心配でしたが、最初に寝転んだチビ男が「このゴツゴツが気持ちえーで」と言うので寝てみたら確かにマッサージチェアのようでしたw

クローズドセルのマットで、かつ出来るだけ平らになるように整地したからの話ですけどね(汗

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2016年10月28日 17:43
jun☆さん、こんにちは!

中華うどんなんてものが実在したんですかw
しかもネタでなく名店の定番メニューとはwww

中華スープにうどん&きつね、それぞれは普通の味なんでゲロマズではないとは思いましたが、ミックスすることでのハーモニーは想像したくなかったので味覚を感じないように流し込みました。
思い出したくない記憶なので、もしその名店に行っても中華うどんだけは頼まないと思いますw

蒜山におられたんですね!ややニアミスでした(>_<)
しかしホントすごい風で参りましたね。
風呂敷で飛んでる忍者ハットリ君が思い浮かんで仕方ありませんでした。

カフラシルなら飛べるかな・・・とかw

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2016年10月28日 17:43
そよ妻さん、こんにちは!

同感、共感ありがとうございますw
GOOUTってまだ廃れてないんですかね?おしゃキャンでゲージに飼われてるような名幕って見てて切なくなります。
ファッションに傾倒してるアウトドアって一体なんやねんと。

お褒め頂いて光栄なんですが、実はちゃんと張れてないんですよ。
斜面のガレ場で水平保つのも限界があって、そこそこまで出来たら妥協しちまいました。
モデルに不細工なポーズ取らせたダメカメラマンですw

そよ夫妻もそのうち山へ行く気がしないでもないですよ。
キャンプに求めてる方向がたぶん近いんじゃないかと思うし。
オーガニックもいいけど健康には何より運動ですよw

Scene-1Scene-1
2016年10月28日 17:43
こんばんは

アルペンチックな山容ですっげー山ですね。今の僕には小僧を連れてく勇気がないなぁ。父ちゃんもチビも逞しくて感心します。

地図読みとか天候とか山は学ばないといけない事が多くて大変ですね。まーそれが楽しいのかもしれませんが。

そうそうファッションでは無くてパッションだと僕は思っております。

orangesly0710orangesly0710
2016年10月29日 17:32
初めまして、こんばんは♪

お子さんと大山、素敵ですね~。
カフラシルも大山に良く似合います♪

友人に誘われて、この土日で吾妻山→大膳原に行くことになった時、
兄妹仲良しの記事を参考にさせて頂いてました。

今回は、吾妻山と烏帽子山の景色を堪能してきました。
今回は山小屋泊だったので、次回は軽いテントを買って、
ぜひ大膳原でテント泊したいと思いました♪

キャンプ犬peaceキャンプ犬peace
2016年10月30日 19:59
orangesly0710さん、こんにちは!

藪から抜けて一気に南壁が広がったときはどこでもドアくぐった気分でしたよ。
ここらには二つとない姿の山で、感動と同時にびびりましたw

マイナールートで人がたくさんいるわけでもないし、当たり前に登山道を行くという雰囲気とはプレッシャーも違いました。
ただ、いざ登り出すとその重圧が楽しさに変わるので異様にテンション上がります。
中毒性ありです・・・

急ですけど距離が短くて集中力を保てるのでそこまで危険な香りは感じませんでした。
無理と判断したら引き返すのも容易なので、日没を恐れながらの長い縦走よりはずいぶんと安全な気がします。
最後の下り以外は・・・

次はルートしっかり取って歩きたいです。

ファッションでなくパッション、名言ですね(^^)

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2016年10月31日 12:09
キャンプ犬peaceさん、はじめまして!

想像していた以上に素晴らしい景色で、写真で見るより実物は圧倒的でした。
圧倒的すぎて少し怖さも憶えたくらいです。
ちゃんと張ってやれれば倒壊なんてさせずに済んだはずで、尾根歩きとともにリターンマッチ申し込んでます。

とはいえ、例の暴風は正直イヤですけどね・・・

吾妻山~烏帽子山行かれたんですね(^^)
私も山行デビューだった立烏帽子からの縦走路をもう一度行ってみたいと思っています。
次はどんな疲れっぷりなのか試したくて。

大膳原は見晴らしはイマイチですけどその分、風を遮ってくれますから割と気軽にテント張れます。
個人的には表の原っぱに張りたいところなんですけどね(^^;)

原っぱの景色は素晴らしいので、ゆっくり景色味わうために是非軽いチェアも持っていかれるといいと思いますよ。

Scene-1Scene-1
2016年10月31日 12:11
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