あの夏から一年 in 羽高湖森林公園キャンプ場
一年前、この時期の我が家の磁場は荒れ狂っていた。
とある厄介事に巻き込まれるわ、嫁は顔面麻痺という奇病を患うわ仕事は揉め事だらけで散々だった。
今年の夏は何事もなく過ごせるだろうか
そんなことを思いながら7/16(土)は久しぶりのファミリーキャンプ。
となればやはり「あひる」しかない。
あひるにも会いたいが管理人のおっちゃんにも会いたいのだ。

3連休初日だが、天候が怪しかったためか他には3組のキャンパーさんのみ。
適度な賑わいのなか、家族はバグネットに守られつつUNOに興じる。
オープンスタイルでは飛来する虫にキャーキャーうるさい事この上ない。スクリーンテント様々だ。

ゲーム途中「ドローカード」のルールを巡り、嫁とリトル姉との間で紛争勃発。
ドローカードは回避不可(ドローにはドローで対抗できない)が標準と主張するオカンに対し、学校では標準らしい回避可説を訴えるリトル姉。
そこへ、そーじゃそーじゃとオカンに与するダブルチビ。
孤軍奮闘するも舌戦に破れ、リトル姉はふてくされて1人ブランコへ。
余談だが後日調べたところ、公式ルールではリトル姉説が正しかったと判明。かといってドヤ顔しないリトル姉は男前だなと思った。

思い思いに遊んだり寛いだり、ハンモックに揺られたり。
「あひるフェザー」を息で吹きあげ、宙に舞わせてひたすら遊ぶチビ子。遠目で見ているとフェザーが見えないので暑さで壊れた女子小学生にしか映らず、まったく近寄り難い存在だ。
まったく人目を憚らないこの天真爛漫な性格はオトンにもオカンにも似ておらず「大丈夫か?おい・・・」と思う一方ちょっと羨ましかったりもする。

キャンプの夜をゆっくり楽しもうと温泉はパス。管理棟のシャワーで済ませ、早めの夕食を。
生野菜をバーニャカウダでポリポリ。

ステーキもセロリと共に頬張ると、暑いこの時期もさっぱり食べられる。

久しぶりのオートキャンプ。
最近の山キャンを思えばなんと楽チンで快適なことか・・・
これはこれでいいキャンプ。

夜中は激しい雨に見舞われた。
キャノピー開けっ放し、端っこにコットを置いて寝ていた私の顔には滴がポツリポツリ。
一瞬目は覚めたが閉める気も起らず、そのまま放置寝。
嫁に言わせるとあり得ないらしいが、同じ休日でも家のベッドより確実によく眠れる。
非日常感で余計な考え事をせずに済むからだろうか。

陽が上がる頃には空も晴れ、完全乾燥の後、撤収。

昨年も行った「三郎の滝」、今年はチビ子も正式デビュー。
避暑には最高だ。

ちょうど一年前、ここの首無地蔵さんに「オカンの病気が治りますよーに」とお願いしていたらしっかり治ったのでお礼参りに。

おみくじの結果も上々。

楽しい夏になりますようにとも願ったが、少なくとも今の自分は忙しさと相変わらずの仕事のゴタゴタで下がり調子である。
モヤを吹き飛ばすには大吉より山へ行くほうがよさそうだ
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